蓮沼執太によるNHKワークス第二弾。
2023年より現在までNHKの各種音楽番組やNHK MUSICのYouTubeチャンネルなどにて親しまれているNHK MUSIC サウンドロゴ2曲、NHKの開局放送100年を記念し今年一年かけて放送されている特別番組NHKスペシャル「新ジャポニズム」シリーズ用に書き下ろした4曲、計6曲のサウンドトラック集。
蓮沼執太、蓮沼執太フィル「Ⅱ (Neo-Japonism Original Sound Track)」
ハスヌマ シュウタ、ハスヌマシュウタフィル「ツー ネオジャポニズム オリジナルサウンドトラック」
Shuta Hasunuma, Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra「Ⅱ (Neo-Japonism Original Sound Track)」
Digital | BJLAWD-2 | 2025.09.17 Release | Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/II_neojaponismost
蓮沼執太によるNHKワークス第二弾。
蓮沼執太によるNHKワークス第二弾「II」は、2023年より現在までNHKの各種音楽番組やNHK MUSICのYouTubeチャンネルなどにて親しまれているNHK MUSIC サウンドロゴ2曲、NHKの開局放送100年を記念し今年一年かけて放送されている特別番組NHKスペシャル「新ジャポニズム」シリーズ用に書き下ろした4曲、計6曲のサウンドトラック集。
「新ジャポニズム」の楽曲制作では、蓮沼執太フィルが集結して「Dwell」と「Odyssey」の新曲2曲をNHKスタジオでレコーディングをした。その他、蓮沼執太がソロで制作したリズムトラック「Naz」、映画のサウンドトラックのようなピアノ主体のアンビエント楽曲「Surface」を新録している。
M01「NHK MUSIC LOGO 2024」は、様々なオーガニックな楽器が重なるオーケストレーション。短い時間の中で印象的なフレーズと音の響きが重なる。M02「Dwell」では蓮沼執太フィルによる演奏で、ミニマルなマリンバとギターから幕をあける。ツインドラムによるリズムアンサンブルが力強く楽曲を唸らせ、邦楽器の笙の音色が全体を包むことで、現代の日本的情景を音で作り出している。M03「NHK MUSIC LOGO 2023」ではM01とは一転、エレクトロニックなサウンドのみで構成され、M03「Odyssey」はスティールパン、管弦楽による軽快なメロディーが印象的なインストゥルメンタル楽曲。M05「Naz」は一拍毎に音色が切り替わるような、世界中を旅していくようなコンセプトで作られた楽曲。M06「Surface」は深い海を泳ぐようなアンビエント楽曲。静かながらも耳に残るメロディーがモジュラー・シンセサイザーの電子音と邂逅する。
特別番組のサウンドトラックとして作られた小品だが、蓮沼執太フィルのアンサンブルとソロの二面的アプローチによって、表情豊かなワークス集となっている。
マスタリングはDave Cooley。ジャケットはデザイナーの前田晃伸が担当。
1. NHK MUSIC LOGO 2024 エヌエイチケー ミュージックロゴ ニーゼロニーヨン (蓮沼執太)
作曲、演奏、録音、ミックス、プロデュース:蓮沼執太
2. Dwell ドウェル (蓮沼執太フィル)
作曲、プロデュース:蓮沼執太 石塚周太(ギター)Shuta Ishizuka (g) itoken(ドラムス)itoken (ds) 大谷能生(サックス)Yoshio Ootani (sax) 音無史哉(笙)Fumiya Otonashi (sho) 尾嶋優(ドラムス)Yu Ojima (ds) K-Ta(マリンバ)K-Ta (marimba) 小林うてな(スティールパン)Utena Kobayashi (steelpan) ゴンドウトモヒコ(ユーフォニアム)Tomohiko Gondo (euphonium) 斉藤亮輔(ギター)Ryosuke Saito (g) 千葉広樹(ベース)Hiroki Chiba (b) 手島絵里子(ヴィオラ)Eriko Teshima (vla) 宮地夏海(フルート)Natsumi Miyaji (fl) 三浦千明(フリューゲルホルン)Chiaki Miura (flh)
3. NHK MUSIC LOGO 2023 エヌエイチケー ミュージックロゴ ニーゼロニーサン (蓮沼執太)
作曲、演奏、録音、ミックス、プロデュース:蓮沼執太
4. Odyssey オデッセイ (蓮沼執太フィル)
作曲、プロデュース:蓮沼執太 蓮沼執太(エレクトロニクス、フェンダーローズ)Shuta Hasunuma (Electronics, Rhodes Piano)石塚周太(ギター)Shuta Ishizuka (g) itoken(ドラムス)itoken (ds) 大谷能生(サックス)Yoshio Ootani (sax) 音無史哉(笙)Fumiya Otonashi (sho) 尾嶋優(ドラムス)Yu Ojima (ds) K-Ta(マリンバ)K-Ta (marimba) 小林うてな(スティールパン)Utena Kobayashi (steelpan) ゴンドウトモヒコ(ユーフォニアム)Tomohiko Gondo (euphonium) 斉藤亮輔(ギター)Ryosuke Saito (g) 千葉広樹(ベース)Hiroki Chiba (b) 手島絵里子(ヴィオラ)Eriko Teshima (vla) 宮地夏海(フルート)Natsumi Miyaji (fl) 三浦千明(フリューゲルホルン)Chiaki Miura (flh)
5. Naz ナズ (蓮沼執太)
作曲、演奏、録音、ミックス、プロデュース:蓮沼執太
6. Surface サーフェイス (蓮沼執太)
作曲、演奏、録音、ミックス、プロデュース:蓮沼執太
マスタリング:Dave Cooley
蓮沼執太によるNHKワークス第一弾。
蓮沼執太「Ⅰ (Neo-Japonism Immersive Theater Original Sound Track)」
ハスヌマ シュウタ「ワン ネオジャポニズム イマーシブ シアター オリジナルサウンドトラック」
Shuta Hasunuma「Ⅰ (Neo-Japonism Immersive Theater Original Sound Track)」
Digital | BJLAWD-1 | 2025.07.18 Release | Released by B.J.L. X AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/I_neojaponism
蓮沼執太|Shuta Hasunuma
音楽家、アーティスト
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。
最新アルバムに『unpeople』(2023)。東京2020パラリンピック開会式にてパラ楽団を率いてパラリンピック讃歌編曲、楽曲「いきる」を作詞、作曲、指揮を担当。近年のコンサート・パフォーマンスに「unpeople 初演」(草月プラザ石庭『天国』/ 2024)、「ミュージック・トゥデイ」(オペラシティ・コンサートホール・タケミツメモリアル / 2023)など。
主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。また、近年のプロジェクトやグループ展に「Someone’s public and private / Something’s public and private」(Tompkins Square Park 、ニューヨーク/ 2019)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京 / 2021)、など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
web: https://linktr.ee/shutahasunuma
Instagram: https://www.instagram.com/shuta_hasunuma
蓮沼執太フィル|Shuta Hasunuma Philharmonic Orchestra
蓮沼執太がコンダクトする、現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ。2010年に結成。2014年にアルバム『時が奏でる』、2018年に『アントロポセン』をリリース。2019年にフジロックフェスティバルへ出演、⽇⽐⾕野外⼤⾳楽堂での単独公演を成功におさめる。2023年にアルバム『シンフィル』をリリースし、オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル公演『ミュージック・トゥデイ』を開催した。
メンバー
蓮沼執太
石塚周太(ギター)
itoken(シンセサイザー、ドラムス)
大谷能生(サックス)
音無史哉(笙)
尾嶋優(ドラムス)
葛西敏彦(PA)
K-Ta(マリンバ)
小林うてな(スティールパン)
ゴンドウトモヒコ(ユーフォニアム)
斉藤亮輔(ギター)
千葉広樹(ベース)
手島絵里子(ヴィオラ)
宮地夏海(フルート)
三浦千明(ヴォーカル、フリューゲルホルン)