4月20日(土) 鶯谷 ダンスホール新世紀にて行われるライブで、ギター・仰木亮彦が脱退することを先日発表した在日ファンク。
仰木が参加した最後のシングル『バイプレイヤー』を3月22日(金)に配信リリースすることが決定しました。
【『バイプレイヤー』に関して浜野謙太からのコメント】
大好きなジェームス・ブラウンのワンマン感、独裁感に憧れているのだけど実際の自分たちのバンドは民主主義がいいと思っていたりするし、何より彼を立てつつ脇を固めるクセすごプレイヤーたちの方が好物だったりする。
人生やってて、その時々で脇役だったり、主役の気分になれたりする。でも主役の気分になれる瞬間が誰か一定の属性の人たちだけに偏ってるのだとしたら、それってとても寂しい世の中だと思う。主役の座を率先して譲ることも大事だよね。
むしろ脇役の時の方がその人の度量や技量、深みが試されたりする。そして脇役でも尊重され脇役のパターンが多様なほうが素敵な世の中だよなぁなんてそんなことを思いながら自分に向けて作りました。
聴いてください『バイプレイヤー』。
浜野謙太(在日ファンク)
【RELEASE INFO】
在日ファンク『バイプレイヤー』
発売日:2024年3月22日(金)
品番:KAKU-198
形式:Digital Single
配信リンク:https://kakubarhythm.lnk.to/byplayer
作詞:浜野謙太
作曲:浜野謙太、仰木亮彦
在日ファンク
浜野謙太: Vocal, Chorus
仰木亮彦: Electric Guitar
村上啓太: Electric Bass
永田真毅: Drums
ジェントル久保田: Trombone
橋本剛秀: Alto Sax
村上基: Trumpet
Arranged & Produced by 在日ファンク
Recorded & Mixed by 山内"Dr."隆義 @ Sound inn Studio
Mastered by 木村健太郎 @ kimken studio
Designed by Masataka Yamazaki
【PROFILE】
在日ファンク
浜野謙太(Vo)
仰木亮彦(Gt)
村上啓太(Ba)
永田真毅(Dr)
橋本剛秀(Sax)
村上基(Tp)
ジェントル久保田(Tb)
新しい時代のディープファンクバンド、在日ファンク。
高祖ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら(在日)再認識しようと、音、思想、外観あらゆる面から試みるその様は目を覆うものがある。
しかし、それこそがまさにファンクだということに彼らはまだ気付いていない。
◆Web Site ⇒ http://zainichifunk.com/