ビートメイカー Sweet William の最新アルバム「SONORAS」が、本日1月31日にリリースされた。
本作は、全曲インストゥルメンタル・ビートで構成された前作「Beat Theme」から、約3年の制作期間を経て送り出されるサードアルバムとなる。
Sweet William らしい、メロディアスで、時にタイトに洗練されたインストゥルメンタル楽曲と、総勢7組の客演陣とのコラボレーション楽曲を収録。
Kota the Friend、中山うり、Jambo Lacquer、江﨑文武、NF Zessho、Jinmenusagi、GAGLEと、国籍・音楽ジャンル・スタイルも様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現した。
1曲ごとに異なる音楽性と表情を感じる色彩豊かな構成ながら、通底するのは全曲を通じたアルバムとしての聴こえのよさ。
Sweet William の創作源、音楽ライブラリーを垣間覗くような楽しさに富んだ一枚に仕上がっている。
【アルバム リリース情報】
Sweet William
『SONORAS』
発売日:2024年1月31日(水)
Digital
https://ssm.lnk.to/SONORAS
[収録曲]
01. Crack in the Clouds
02. ME TIME (Sweet William × Kota the Friend)
03. Corner
04. スイカ (feat. 中山うり)
05. 4 Reasons (feat. Jambo Lacquer)
06. Madison Square Park
07. Begins to Crack (feat. 江﨑文武)
08. Flagship (feat. NF Zessho)
09. Jubilee in Central
10. Beyond (feat. Jinmenusagi & NF Zessho)
11. Far East Lover
12. See, Saw (feat. GAGLE)
13. Misfit Yurigaoka
【Sweet William プロフィール】
1990年、愛知県生まれ。東京を拠点に活動する日本のビートメイカー。緻密でメロディアスなトラックメイキング、独特のドラムパターンとリズム、類稀なサンプリングセンスが、世代とジャンルを問わず多くのリスナーを惹きつけ続けている。
2016年、ファーストアルバム『Arte Frasco』を発表。以来、EP『Orange』(2016)、『Blue』(2017) 、『Brown』(2019) とコンスタントにソロ名義の作品をリリースし、2010年代以降のジャパニーズ・ビートシーンを担う存在として名を馳せる。
2017年には沖縄のラッパー・唾奇との『Jasmine』、2018年には孤高の実力派ラッパー Jinmenusagi との『la blanka』と、個性溢れるアーティストとの傑作コラボレーションアルバムを相次いでリリースし、日本のヒップホップシーンにおける評価を不動のものとする。
2018年より、シンガーソングライター・青葉市子とのコラボレーションをスタート。「からかひ」(2018) と「あまねき」(2019) の2曲を送り出し、その異彩を放つ音楽性が驚きを持って受け入れられると共に、欧米圏を中心に TikTok でも人気を博し、世界各国の若いリスナーたちから注目を高めている。
2021年、セカンドアルバム『Beat Theme』をリリース。客演アーティストなし、全14曲すべてを多種多様なインストゥルメンタル・ビートで構成した一枚は、ビートメイカーとしてのさらなる音楽的な幅と深さを提示した。
2024年1月31日、3年振りとなるサードアルバム『SONORAS』をリリース。
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